こんにちは!ハゲまるです。
まだまだ暑い日が続きますが、そんな暑い日でも私はホットコーヒーを飲んでいます!
私は自分で豆を挽いてから飲むのですが、豆を挽くと必ずコーヒーのかすが出てきますよね。
みなさんはこの「コーヒーかす」どうしていますか?
私は毎回捨てていました。
ですが、このコーヒーかすには消臭や肥料、虫除けなど様々な方法で再利用できるのです!
今回はコーヒーかすの再利用についてご紹介していきます!
コーヒーかすの再利用方法オススメ4選
肥料として使用することができる
コーヒーのかすは多孔質と呼ばれる小さな穴が多数空いている構造になっています。
この構造によって、植物に栄養を与えたり土壌を整える効果があるので有機肥料として使用することができるのです。
ただし、肥料として使う場合はそのまま畑に撒いても効果はありません。
しっかりとコーヒーかすを発酵させてから畑に撒くようにしましょう。
コーヒー専門のお店ではSDGsの一環としてすでにこのような取り組みをしているそうです。
少し手間はかかりますが、コーヒーを飲み終わった後の楽しみ方として自分で肥料を作ってみるのもいいかもしれませんね!
消臭剤として使用することができる
コーヒーかすは、消臭剤や脱臭剤としても使用することができます。
ほんとにコーヒーのかすで消臭されるの?
と私も耳を疑いましたが、なんとその脱臭力は活性炭の5倍の脱臭力があるといわれています!
抽出後のコーヒーかすをそのままゴミ箱へ入れるだけで、消臭効果があるみたいです。
他の消臭の使い方としては、コーヒーかすを乾燥させて袋に入れ、冷蔵庫や靴箱に置いておくだけで約1ヶ月程度の消臭効果が期待できます。
何気なく捨てていたコーヒーかすに、そんな効果があるとは私も驚きでした!
虫除けや猫除けにも使用できます
コーヒーの香りは、虫や猫が嫌う香りといわれています。
なので、抽出後のコーヒーかすを家の周りや庭に撒いておくことで害虫除けや猫除けの効果が期待できます。
除草効果が期待できる
抽出後のコーヒーは、肥料として使用することができるとお伝えしましたが、実は除草の効果もあります!
肥料で使用する場合はいろいろと手間がかかりますが、除草効果が目的であればコーヒーかすを乾燥させて、庭に撒くだけで除草の効果が期待できるものになっています。
庭に撒くだけで、除草+虫除けの効果が期待できるなんて本当にありがたいですよね!
コーヒーのかすには別の呼び方がある?
みなさんはコーヒーのかすに別の呼び方があることを知っていますか?
コーヒーかすの再利用方法として、土に撒くことが多いことから別名『コーヒーグラウンド』といわれています。
なんだか『コーヒーのかす』っていうよりもかっこいいですよね!
この再利用の方法を知ってから、『コーヒーのかす』って呼ぶのはなんだか気が引けてくるくらいです。笑
10月1日は国際コーヒーの日
10月1日は何の日だかみなさんはわかりますか?
この日は「国際コーヒーの日」といわれています。
2015年にミラノで開催された、国際コーヒー機関のイベントで公式に制定されました。
これにより、世界中でコーヒーのすばらしさを祝うようになったのです。
正直、私もコーヒーが好きになる前までは知りませんでした…。
どんなことをするのかというと、各地で試飲会やセミナーが開催されたり、特別メニューが出されたりとコーヒーの魅力を体験できる日になっているみたいです。
またコーヒーの文化を知るきっかけづくりや、生産者支援についても考えていこうという日になっています。
最後に
今回は私が毎朝飲むコーヒから出る、コーヒーのかす(コーヒーグラウンド)の再利用についてご紹介しました。
肥料だけではなく除草や虫除け、消臭と再利用方法は様々です。
何気なくゴミとして捨てていたコーヒーのかすも、少し手を加えただけでこんなのも便利なものになるとは本当に驚きました。
おいしいコーヒーを飲んだあと、もしくは国際コーヒーの日に再利用について考えたり実践してみたりするのもいいかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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